研究会がありました
2月16日(日) に行われる予定でしたが、大雪の為延期になり、
改めて先週土曜日の 19日に 前橋市千代田町の前橋テルサを会場に
『第29回 群馬緩和医療研究会』 が行われました。
テーマは 〜切れ目のない緩和医療、つなげよう在宅の輪〜
新井 薫 ケアマネージャー が
「欠かせない医療との連携」 〜ケアマネの立場から〜と題し、発表を行いました。
新井ケアマネは…
緩和、特に癌末期に特化したケアマネでは、急性期をマネージメントするという点で、
他利用者と大きく違う点に スピード をあげています。
?亡くなる事を前提としたケアの調整
?病状や予期の把握
?医療との密な連携
?先を見越したケアプランの作成
?目標の明確化と情報共有
?生活支援スタッフとの密なコミュニケーション
そして、
自宅で・地域で最期まで暮らすことを支えるには、医療と介護の連携が欠かせない!
医療と介護がそれぞれの専門性を理解し、連携・協働してはじめて、患者さんと
そのご家族の暮らしを支えて行くことができるのだと…
暮らしを支えていくためには、医療と介護の両方が必要だと…
日々の業務の中で実感しているのだと言います。
よいお年を…
早いもので、今年もあと3日になりました。
今年の漢字は『輪』でしたね。
少しでも、あたたいニュースが聞こえてくると、ほっと…します。
今年も、「在宅福祉かんわケア大地」 を温かく支えてくださった皆様
本当にありがとうございました。来年も、よろしくお願い致します。
皆様、よいお年をお迎え下さい。
研修会のご案内
テーマ 〜私たちが支えるケアとは?〜
日 時 : 平成26年1月26日(日) 13:00受付開始
場 所 : 高崎市総合福祉センター
講 師 : 牛久保結紀さん (訪問介護ステーションきぼう 取締役)
『援助する側から援助される側になって、気付いたこと』
原 敬 医師 (さいたま赤十字病院緩和ケア診療科 部長)
『人がひとを援助するとういこと』
日頃おこなっている ”ケア” について一緒に考えてみませんか?
定 員 : 300名 (事前申し込みは、必要ありません)
対象者 : 医療・介護に関わる全ての方
*この研修は、日本財団の助成金によって行われる研修会です*
以下はパンフレットです。クリックしてご覧ください。
心あたたまる メッセージ
在宅で 癌のお母様を看取られた 娘さんからのメッセージです。
「ありがとう…この言葉に万感の想いをこめて」
八月十六日に、母は八十四歳の生涯に幕を閉じました。
今年の四月上旬に末期の膵臓ガンを告知され、それから ” 死 ”に毅然として
向き合い ” 生 ” への希望を抱いてここまでやってきました。
抗がん剤や化学療法を一切使わず、在宅にての緩和ケアを選択しました。
「最期まで家にいたい。最期まで自分らしく…」
という人間の尊厳を守っていただきました。
母の人生のほとんどは、商売でした。嫁いで来て全く初めての商売…
祖父母を看取り、少し楽になったところで、父が突然旅立ち(享年五十五歳)
必死に店を切り盛りしてきました。しかし、時代の波に押し流され、十年前に店を
たたむことになりました。趣味らしい趣味もありませんでしたが、少し気持ちに
余裕ができてきてから、野鳥観察や木目込み人形作り、俳句作り、そして詩吟等を
たしなむようになりました。
明るく笑顔で、いつでもどこでも誰とでも親しくなり、友達が多かった母。
病気がわかった後も多くのお友達や知人に勇気づけられました。
「友達っていいね。話をしていると痛みが全くないんだよ。」 とよくつぶやいていました。
また、” いっぽ ” のスタッフの方々、” わらび ”の ヘルパーさんの皆さん、毎日頭が
下がるような手厚いケアをしていただき本当に有り難うございました。
「入院していたら、とっくに逝っていたよ。」 と毎日のように話していました。
在宅にてのケアは、何度も 「これを選んで本当に良かった。みんなに感謝でいっぱい。
幸せだった。」 と話していました。母は、最期まで精一杯、気丈に頑張りました。
「ありがとう」 という五文字の感謝の言葉をどんなときにでも常に忘れず、誰とでも
接してきました。最期の最期まで、万感の想いを込め、やっと発する声で
「皆、ありがとう。」 と感謝の気持ちを伝えていました。そんな母を誇りとして、私たち
遺族は、これからも強く生きて行こうと思います。
母の周りの方々は、皆素晴らしい人ばかりでした。” 人の温かさ ” を改めて全身で
感じました。皆様の心のどこかに母との想い出を残していただけたら幸いです。
母を支えてくださった皆様に心から感謝申し上げます。











